コラム

なぜ今、雲南コーヒーがこんなに注目されるの? — 山奥からのリアルな声

昔、大都市のスペシャルティカフェで「雲南の豆を栽培しています」と言うと、みんな「ああ、インスタントコーヒーのことね」みたいな反応でした。でもここ数年、小さな個人店からスターバックスやラッキンまで、メニューの中で雲南豆が大活躍です!

よく聞かれるんです。「なんで急に雲南コーヒーがこんなにバズったの?」って。子ども頃からこの赤い土の上を歩き、発酵するコーヒーチェリーの香りを吸って育ったコーヒー好きの私が、「突然の大人気」の秘密をお話ししますね。

1.味がマジで進化した

正直、昔は天任せ。精製も適当だったから、豆にどろっとした土っぽい変な味が出ちゃうこともありました。でもここ数年、メガネをかけた若者たちが村に戻ってきて、本格的な精製技術を持ち込んできたのです。嫌気発酵、ハニープロセス、ダブルウォッシュド…まるでバイオ実験みたいでしょう?でもどれも、カップの中で広がる華やかなフローラル感やフルーティーさ、ワインのような風味を引き出すためなんです。味はウソをつきません。今の雲南コーヒーは本当に、思わず「うまっ!」って声が出ちゃうほど美味しいですよ。

2. コスパ最強!毎日の救世主

輸入のスペシャルティ豆は送料や関税がかかるから、1日2杯も飲んでたらお財布がすぐに泣いちゃいます。でもうちらの雲南豆は?木からもいで、天日干しして、焙煎して、そのままお届け。中間マージンもなければ、地球半周ぶんの運賃もなし。激安なのに超優秀な「毎日コーヒー」。働くみんなの朝を、高品質・低価格で支えてくれる。これ、好きにならないわけがないでしょう。

3. 大手ブランド後押し&「国産愛」

ここ数年、大手コーヒーチェーンがめちゃくちゃ雲南のシングルオリジンエスプレッソ(SOE)を押してきてるんです。大手が本気で推すと、今まで「イルガチェフェ」「マンデリン」しか知らなかった人も一口飲んで「え、うちの国で育ったコーヒーってこんなにすごいの?」ってビックリ。れに加えて、中国の消費者が「国産品を応援しよう」って盛り上がってるのも大きい。品質ももう最高レベルだから、地元の人が地元を応援する流れに火がついた感じです。

つまり、雲南コーヒーに「一夜の大成功」なんてものはありません。ただただ、遠い山奥で何世代にもわたるコーヒー農家の人たちが、太陽をいっぱい浴びた手と気の遠くなるような忍耐でゆっくりじっくり育ててきた甘さなんです。次にカフェに行ったら、ぜひ雲南コーヒーを一杯注文してみてください。この土地の一番リアルな息吹を味わえますよ。

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